《やりたいことを実現したい方へ》「コツコツやり続けられる自分」になるために、必要な「原則・実体験・クライアント事例」をご紹介「本やセミナーで学んだことが応用できない、続けられない…」そんな方を応援するブログです。

お金と幸せを両立させる生き方とは?

2012年06月25日 · コメント(0) · ライフワーク

“応援のチカラ”の佐藤です。

【今の世の中は、「お金やビジネスを中心にする」と「お金はないけれど、夢を追いかける」のどちらかの方向に大きく生き方が分かれているような気がします。】これは本田健さんの新刊『読むだけでお金に愛される22の言葉』のあとがきに書いてあった言葉です。私のコーチの勧めで2年前くらいから本田健さんの本を読むようになりました。実は以前の私も「お金と幸せは両立しない。将来のために今を犠牲にしなければ。それが家族のためになる。」と思いながら仕事をしていました。しかし、本田健さんの本を読んでいくうちに、その考え方が自分で自分を苦しめていることに気がつくことができました。本田健さんは「心からやりたいことをやり、それで人の役に立つ」それがお金と幸せを両立させる生き方だと言われています。では、お金と幸せを両立させる生き方をするためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?私自身の経験もふまえてそのポイントをシェアしますね。

ポイントは、3つです。

①「お金→人とのつながり→心の豊かさ」ではなく「心の豊かさ→人とのつながり→お金」であると知る

私のメンターから教わった言葉です。以前の私は、まずお金が入ってくれば、人ともつながることができ、心の豊かさ(幸せ)を感じることができると思っていました。だからまずは結果を出そうと思っていましたが、思ったような結果が出ないことに焦り、悪循環にはまってしまっていました。メンターの言葉で、私がこの考え方のワナにはまっていたことを気づき、まず自分の心が豊かであるようにすることに意識を向けるようにしました。すると、日々の活動や生活に幸せを感じることができるようになり、幸せを感じるようになると、周りの人に感謝する気持ちも生まれました。感謝する気持ちが人への接し方を変え、周りの人といい関係をつくることができるようになり、最終的には「仕事は人を介してやってくる」という好循環が始まったと実感しています。

 

②「心が豊かになる」秘訣は、自分がやりたいこと、楽しいことをやること

みなさんは、なんのために仕事をしていますか?「お金や生活のためだけ」に仕事をしていないでしょうか?以前の私もそうでした。会社勤めをしていたころは、家族の生活のために「あまりやりたいことではない仕事」をやっていました。そんな気持ちで仕事をしていては、モチベーションも続かないですし、楽しくありませんでした。だからこそ「いつか自由に自分がやりたいことをやって、それで人に喜ばれる仕事をしたい」と思っていました。コーチングと出会ったときは、もしかしたらこれが自分のやりたいことなのかもという半信半疑の気持ちでしたが、その後、何度も自分と向き合って考えてみたら、これが自分のやりたいことだと確信が持てるようになりました。自己犠牲でやることの中には幸せを感じることはできないものです。だからこそ、忙しいから、お金がないからといった理由で後回しにしていた、「自分がやりたいこと、楽しいこと」をやってみてください。そしてやったあと、自分が感じた感情を確認してみてください。そこに楽しさやワクワク、幸せな気持ちを感じることができれば、それがライフワークの種になり得るのです。

 

③自分がやりたいことを周りの人にシェアする

自分がやりたいことをして楽しむことができるようになったら、ぜひ周りの人にそれをシェアしてみてください。シェアといってもまずは友人に「こんな楽しいことがあったんだ」と話をするというレベルからで構いません。それができるようになったら、今度は自分のやりたいことをして周りの人の役に立つことがないか考えてみましょう。そして見つかったらそれを実践してみましょう。最初は簡単なことで無料でも構いません。自分のやりたいことをして周りの人に喜ばれることにこそ、深いレベルでの幸せを感じることができるのです。それが多くの人に喜ばれるようになったら、周りの人から感謝の気持ちとしてお金を得ることができるようになるのです。

 

いかがでしたでしょうか。

忙しかったり、目先の結果を追い求めすぎていると、つい自分の「心の豊かさ」についておざなりなってしてしまうものです。「最近どうも仕事がうまくいかない」「周りの人と衝突してしまう」「体調が悪いな」と思ったら、自分の「心の豊かさレベル」が下がっていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか?

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね!

→ コメント(0)タグ :

コメント(0)

コメントはまだありません。

コメントする


− 4 = 三