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『公和物語』 第十一話(驚き)

2012年10月11日 · コメント(0) · 公和物語

『公和物語』とは?

「なぜ起業プロコーチをしているのか」

「どういう経緯で起業プロコーチになったのか」

「起業する前はどんなことをしていたのか」

「そもそも、佐藤はどういう人間なのか」

といったことをお伝えすることで、前へ進むためのきっかけにしていただけるかもしれないと思い、これまでの私の経験を『公和物語』としてお伝えしています。

 

【公和物語 第十一話(驚き)】

2010年5月1日。

マイケル・ボルダックコーチ認定プログラムの受講初日。
会社での人間関係の悩みを抱えながら、期待と不安を胸に秘めて両国の会場へ向かいました。

まず、会場に到着したら、驚きの光景が目に飛び込んできました。

 

その“驚き”とは?

 

受付でスタッフの方やマイケル・ボルダック認定コーチの先輩方がお出迎えをしてくれていたのですが、みんな明るくて、元気いっぱいだったのです。なかには、ハグしてくださった方もいらっしゃいました。

 

私自身は、悩みや不安を抱えながらの参加だったので、ギャップを感じて、驚いてしまいました。

 

「なんで、こんなに先輩コーチたちは明るくて元気なんだろう?」

 

「このコーチ認定プログラムを受けると、こんなに変わるものなのかな?」

 

「自分もこんなに素敵な先輩コーチたちのようになれるのかな?」

 

純粋にそういう疑問を持ったことを覚えています。

 

でも、せっかくゴールデンウィークを返上して、受講するのだから学んだことをどんどん吸収していこう、そんなふうに思い、毎回一番前の席に座りました。

 

このコーチ認定プログラムは、5月に前半の4日間、6月に後半の3日間というスケジュールになっていました。

 

毎日朝から夜遅くまで、みっちり講義が続きます。

 

コーチ認定プログラムを受講されるの多くの方は、数ヶ月前に開催された「達成の科学」という3日間のセミナーを受講されるのですが、私はいきなりこのプログラムを受けることにしたため、特に最初の2日間はどんどん入ってくる情報を受け止めることができず、頭が混乱してしまいました。それでも、なんとか講義についていこうと、自宅に帰ってから理解を深めようとテキストやメモしたノートを振り返りをしました。

 

「このコーチ認定プログラムを受けて人生を変える」

 

そんな想いを持って、その当時では一番集中して学んだのではないかと思っています。

 

講義の合間の休憩時間や終了後には、同じ受講者の方や先輩コーチたちと交流を深めていくうちに、こんな素敵な仲間と出会えることができて、受講して本当によかった、そんなふうに思っていました。

 

そして、前半の4日間があっという間に終了となりました。

 

終了後、マイケル・ボルダックからある“宿題”が出されました。

 

その“宿題”とは?

 

次回は、その“宿題”についてお伝えしていきます。

 

『公和物語』バックナンバーはこちらからご覧になれます。↓

第一話(起業決意) http://ouenryoku.com/archives/200

第二話(事情) http://ouenryoku.com/archives/226

第三話(理由) http://ouenryoku.com/archives/237

第四話(出会い) http://ouenryoku.com/archives/256

第五話(変化) http://ouenryoku.com/archives/330

第六話(出来事) http://ouenryoku.com/archives/365

第七話(悩み) http://ouenryoku.com/archives/388

第八話(誕生) http://ouenryoku.com/archives/457

第九話(想い) http://ouenryoku.com/archives/494

第十話(障害) http://ouenryoku.com/archives/524

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