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『公和物語』 第九話(想い)

2012年09月24日 · コメント(0) · 公和物語

『公和物語』とは?

「なぜ起業プロコーチをしているのか」

「どういう経緯で起業プロコーチになったのか」

「起業する前はどんなことをしていたのか」

「そもそも、佐藤はどういう人間なのか」

といったことをお伝えすることで、前へ進むためのきっかけにしていただけるかもしれないと思い、これまでの私の経験を『公和物語』としてお伝えしています。

 

【公和物語 第九話(想い)】

息子が誕生し、気持ちを新たにして起業準備を進めていたら、ふとある“想い”に気づきました。

 

その“想い”とは?

 「もしかしたら、購買コンサルタントよりもプロコーチの方が自分のやりたいことなのかも。」

 

私は、今までの業務経験を生かして、購買のコンサルタントで起業しようと準備をしていました。

 

しかし、コーチングを受けているうちに気持ちに変化が出てきたのです。

 

「今の自分と同じような悩みを持っている人が、いっぱいいるかもしれない。その人たちの悩みを解決するために、自分もプロコーチになってサポートする仕事ができたら、楽しそうだし、自分に向いている気がする。」

 

そんなことを感じていたのです。

 

しかし、
「でも、起業するのであれば、今までの経験を生かした仕事でないと厳しいかな。」という感じで、購買コンサルタントとプロコーチのどちらにするのか、心の中で揺れ動いていました。

 

しばらくしてから、思い切って私が雇ったコーチに相談してみることにしました。

 

コーチからは、

「佐藤さんだったらプロコーチの仕事、合っていそう。自分と同じ悩みを抱えた人をコーチングでサポートしたいという想い、とっても素敵ですね。」

 

と、後押ししてくださいました。
ただ、それでも自分の中でプロコーチに絞って起業するという踏ん切りはつかなかったので、購買コンサルタントと並行して、進めることにしました。プロコーチになるには、そのための勉強を始めなくちゃと思って、コーチに相談しました。

 

「もし、コーチングの勉強をするのであれば、どこで勉強すればいいと思いますか?」

「それだったら、私も受講したマイケル・ボルダックのコーチ認定プログラムを受講してみたらいいですよ。」

というアドバイスをいただきました。

 

そのとき私の中では、「私のコーチも受講された方だったら、安心して受けられそうだな」と思い、コーチ認定プログラムを受講することに決めました。

 

ちょうど、その年の5月から開講するので、そのタイミングで受講することにしました。

 

2010年2月のことでした。

 

コーチ認定プログラムを受講すると決め、これで進む方向性も見えてきたかなと思っていましたが、一方である“障害”について頭を抱えていました。

 

その“障害”とは?

 

次回は、その“障害”についてお伝えしていきます。

 

『公和物語』バックナンバーはこちらからご覧になれます。↓

第一話(起業決意) http://ouenryoku.com/archives/200

第二話(事情) http://ouenryoku.com/archives/226

第三話(理由) http://ouenryoku.com/archives/237

第四話(出会い) http://ouenryoku.com/archives/256

第五話(変化) http://ouenryoku.com/archives/330

第六話(出来事) http://ouenryoku.com/archives/365

第七話(悩み) http://ouenryoku.com/archives/388

第八話(誕生) http://ouenryoku.com/archives/457

 

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