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交流会でどう人とつながっていくか?

2012年10月16日 · コメント(0) · その他

“応援のチカラ”の佐藤です。

自分のやりたいことを実現するために必要なことをすべて1人でやることは不可能です。たとえば名刺。しっかりした名刺を作ろうとした場合、ロゴがあれば、あなたのこと、あなたの仕事のことをイメージしてもらいやすくなります。そのためには、プロのデザイナーの方にお願いする必要があります。あなたの仕事を一言で表すキャッチコピーやプロフィールの書き方、レイアウトの構成などをしっかり名刺に反映するためには、名刺づくりのコンサルタントの方にアドバイスしてもらうと、相手に伝わる名刺が作れます。もちろん、ビジネスとしてやっていくには、お客様も必要になりますよね。どうやってお客様と出会っていくか・・・協力してくれる人がいなければ実現できません。

そういった協力してくれる人と出会うのに最適な場所、それが「交流会」です。

交流会では、普段は出会うことができない、さまざまな職種や専門家の方が参加されています。でも、単なる「名刺交換」で終わってしまい、なかなかその後に関係を続けていくことができないという方が多いのではないでしょうか。私自身もTOKA会という交流会を毎月1回定期開催していますし、多くの交流会に参加させていただいていますが、交流会でお知り合いになった方とどうつながっていけばいいのか、自分の経験を含めて、ポイントをお伝えしていきます。

 

①参加する目的を明確にする

たとえば、「知り合いから誘われたら参加する」といった場合、なんとなく近くにいた方や知り合いの方とお話しして終わってしまったということはありませんか。そもそも、交流会に参加する目的はなんでしょうか?1分でいいので参加する前に自分に質問してみましょう。目的に合った方と優先的に話をしようという心構えをしておくだけでも、結果はまったく違うものになります。

 

②相手の方を見るときは、仕事内容よりも人柄

初対面で名刺交換したときにまずどこを見ていますか。ついつい仕事内容に目がいってしまいませんか?仕事内容を見て、自分の仕事と関係があるかないかという理由で判断していませんでしょうか。私の場合、もちろんどんな仕事をされているかというところも確認しますが、その前に、その方の印象や人柄を見ています。仮に仕事上、あまり接点が持てなそうだなと思っても、人柄や考え方、目指しているビジョンに共感できれば、接点が持てるところはないかを考えたりして、今後もお付き合いしていきたいなと思ってお話ししています。裏を返すと、自分自身もそういう姿勢で相手の方と話をすることができれば、「この人感じのいい人だな。また会ってみたいな。」という印象を持ってもらうこともできるのです。仮にその方と直接仕事でつながることはできなくても、その方のお知り合いの方とつながる可能性もあるのです。

 

③人とつながるには、「まず先に与える」

ついつい 、「イベントを開催するので参加しませんか。」「私の提供するサービスのモニターになってくれませんか。」といった自分がして欲しいことを先に伝えていないでしょうか。もし、あなたが同じことを相手から言われたらどう思うでしょうか。「いきなりお願いからなの?」と思ってしまうのではないでしょうか。私は、できる限り相手の話をじっくり聞くことを大切にしています。「今、どんなことをしているのか?」「これからどうしたいのか?」「どんな悩みがあるのか?」といったことを理解することで、自分ができることで何かお役に立てることはないかを考えます。そういう姿勢で話をしていると、自然と打ち解けることができますし、信頼してもらえます。

 

いかがでしたでしょうか?

 

一番大切なことは、お知り合いになった相手の方と直接「ギブアンドテイク」をしようと思うのではなく、相手に「ギブ」をしたら、「テイク」は、不特定多数の誰かから回りまわって返ってくるという感覚で人と接することです。

 

ついつい目先の結果を求めすぎて、目の前の相手に執着してしまい、うまくいかないということはありませんか?

 

そんなときほど、心に余裕を持ち、相手に一歩譲って、「応援する」気持ちを持っていると、うまく回り始めるものです。

 

大丈夫です、応援する人は応援されます。

 

 

そんな心構えで交流会に参加していると、素敵な出会いに恵まれますよ。^^

 

 

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね!

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