“応援のチカラ”オフィシャルブログをご覧のみなさまへ。
“応援のチカラ”の佐藤です。
【コツコツ続けるコツ】と題して、コツコツ習慣化のポイントや大切にしたいことなどについてお伝えしています。
お仕事やお休みの時間などの合間にご覧いただいて、お役立ていただければ幸いです。^^
【コツコツ続けるコツ】69 佐藤にとっての状態管理とは?(その2)
今回は、「会社員時代にどんなことを感じながら仕事をしていたのか」についてお伝えしていきます。
一言で言うと、
「感情の波にさらされながらも、なんとか自分を奮い立たせて、綱渡りで進んでいる感じ」でした。
会社員のときは、購買部門で仕事をしていました。
購買部門では、「いいものをより安く安定的に調達する」という使命のもと、取引先の営業マンと社内の関係部門(生産部門、技術部門、営業部門など)との間に入って、納期や価格交渉をするのが主な仕事内容です。
順調に行っているときはいいのですが、ひとたび問題が起これば、「会社の代表」として、問題解決のために対応しなければなりません。
もちろん、すべて自分でやるわけではないのですが、関係者それぞれに思惑があるので、それを取りまとめるのが大変でした。
「あちらが立てば、こちらが立たず」
とくに深刻な納期トラブルのときは、関係部署から毎日あおられます。
ひどいときは、部長、課長、担当者からそれぞれ同じ内容で何度も内線電話がかかってきます。
「もっと早く入れられないの?」
「現地に行って交渉してきてよ!」
短納期でオーダーしておいて、よく言うよ・・・
そんなことを思いながら、常に板ばさみの状態で、ストレスはどんどんたまっていきます。
もちろん、問題に対応する以外にもルーティンの仕事は山ほどありますので、ぼーとしていると、どんどん仕事は増えていきます。
メールは毎日数十件届き、内線&外線電話にも対応しなければならないので、息つく暇もありませんでした。
そんな強いストレスを抱える部署で仕事をしていると、どんなふうにすれば乗り切ることができるのか、ある「知恵」をつけて対応するようになりました。
次回は、その「知恵」についてお伝えしていきいます。
コメント(0)
コメントはまだありません。