みなさん、おはようございます。
“応援のチカラ”の佐藤です。
「あれこれ考えすぎて決められない・・・」とお悩みの方、いらっしゃいませんか?
しかも、決められないことは幅広くあるのではないでしょうか。
「今後の人生をどう生きていくか」といった大きなものから、「今日一日をどう過ごすか」といった身近なものまで、多種多様にありますよね。
私たちは日々多くのものごとを決断しています。
でも、決断に至るプロセスについて意識することってあまりないのではないでしょうか。
なぜなら、あまり多くのことを決めなければならないからです。
しかし、そのプロセスにこそ、決断力アップの秘訣があるのです。
ポイントは3つです。
①決断の決め手になる情報を収集する
「どうしよう」と漠然と悩んでいることはありませんか。
そんなときは、決断の決め手となる情報がそろっているかどうか確認してみましょう。
一番問題なのが、
不安や焦りにかられて、情報がないのにエイヤで決めなければいけないという心理状態なのです。
不安や焦りを取り除くために必要な情報を収集する時間を持つようにしましょう。
まずは、心を落ち着けて決断できる環境をつくることが大切です。
② 決断するときには直感も大切にする
決断に必要な情報を集め、不安や焦りといったネガティブな感情が減ってきて、心が落ち着いてきたら、直感も参考にしましょう。
集めた情報の中から「これ、なんかいいかも」という感覚を大切にすることも必要です。直感は自分が進むべき方向を示してくるサインです。
そのサインを見逃さず、参考にすることができれば、より良い選択ができるようになります。
直感力を鍛えるには、「よさそうなものをぱっと選ぶ」ということを繰り返してしていくとだんだん身についてきます。レストランでメニューを見てよさそうなものをすぐに選ぶなど、ささいなことから始めてみましょう。
ただし、心がネガティブな状態の場合、直感のサインは出てきません。日ごろから心のケアに努めましょう。
③ どちらを選んでも大差はないと意識する
「人生は選択の連続」という考え方をご存知でしょうか。
一つの決断そのものが人生に影響を与えることはなく、一つ一つの決断を積み重ね、必要であれば軌道修正しながら、前へ進んでいくことが大切だという考え方です。
その場で立ち尽くしてしまっていては、その時間が長ければ長いほど、不安や焦りなどネガティブな感情が大きくなり、ますます動けないという状態になってしまいます。
もっと気楽な気持ちで「進んでいる方向が間違っていなければ多少の回り道しても問題ない。むしろその回り道を楽しもう」というスタンスで、一歩前へ踏み出してみましょう。
一番大切なことは、最初から完璧な決断をしようと思わないことです。
そのうち身についてくるという感覚で、気楽にやってみてくださいね。^^
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね!
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