“応援のチカラ”オフィシャルブログをご覧のみなさまへ。
“応援のチカラ”の佐藤です。
【コツコツ続けるコツ】と題して、コツコツ習慣化のポイントや大切にしたいことなどについてお伝えしています。
お仕事やお休みの時間などの合間にご覧いただいて、お役立ていただければ幸いです。^^
【コツコツ続けるコツ】66 習慣力を身につける(その21)
引き続き、『仕事を楽しむ習慣を身につける』のテーマで、「楽しくないと思う時間を減らす」方法についてお伝えしていきます。
今回は、楽しくないと感じてしまう「思考のクセ」を特定し、手放していく方法をお伝えしていきますね。
前回もお伝えした例でご紹介していきます。
①「会社の上司に報告すること」→この間、上司に厳しく叱られたから
なぜ、厳しく叱られると嫌なんだろう?
もしかしたら、小さいころ親に厳しく叱られたことが頭に残っていて、人に厳しく叱られると嫌な気持ちになっていて、だから楽しいと思えないのかも。
②「契約書作成をすること」→文書作成が苦手だから
なぜ、文書作成が苦手だと思っているんだろう?
もしかしたら、学校で国語の成績が悪かったから、作文は苦手だと思い込んでしまっていて、だから楽しいと思えないのかも。
③「ブログを書くこと」→どんなテーマで書いたらいいかわからないから
なぜ、テーマが決まらないと書けないと思っているんだろう?
もしかしたら、完璧主義なところがあって、しっかり準備ができないと書いたらダメだと思っていて、だから、楽しいと思えないのかも。
という感じで、楽しいと思えない原因となる考え方(思考のクセ)を見つけていきます。
実は、その「思考のクセ」の大半は、カンチガイだったり、思い込みだったりします。
「思考のクセ」は、これまで経験したこと、人から言われたことなどによってつくられます。
それが、いい方向に向かっているときはいいのです。
ただ、停滞感を感じたり、ネガティブな感情を感じているときは、ちょっと立ち止まって、なぜそう感じるのか向き合った上で、カンチガイや思い込みが入っていないかチェックしていくと、今までとらわれていたことから開放されて、気持ちが楽になります。
気持ちが楽になった状態で、もう一度、今やろうとしていることに向き合ってみましょう。
そうすると、
「もしかしたら、できるかも」
「まずは、できるところからやってみようかな」
そんな気持ちになれたら、意外とあっさりできるかもしれませんし、これまで楽しめなかったことも、楽しめるようになるかもしれませんね。^^
もし、よかったら参考にしてみてくださいね。^^
次回は、「思考のクセ」の手放し方についてお伝えしていきます。
コメント(0)
コメントはまだありません。