『公和物語』とは?
「なぜ起業プロコーチをしているのか」
「どういう経緯で起業プロコーチになったのか」
「起業する前はどんなことをしていたのか」
「そもそも、佐藤はどういう人間なのか」
といったことをお伝えすることで、前へ進むためのきっかけにしていただけるかもしれないと思い、これまでの私の経験を『公和物語』としてお伝えしています。
【公和物語 第十二話(宿題)】
2010年5月1日からのマイケル・ボルダックコーチ認定プログラムの前半4日間を終えるときにマイケルから“宿題”が出ました。
その“宿題”とは?
自分のコーチングのクライアントさんを探してくるというものでした。
契約の無料・有料は問いません。
この宿題は、強制ではありませんでしたが、前半4日間のすばらしい講義を終えて「購買コンサルタント」ではなく、「プロコーチ」として起業するぞという気持ちになっていましたので、チャレンジしようと思っていました。
しかし、誰にお声がけしようようかな・・・
そのとき、頭に浮かんだのが、あるセミナーで知り合った女性の方でした。
その方は、マイケル・ボルダックのコーチングに興味があると言っていたので、思い切って声をかけてみました。
すると、「いいですよ。」というお返事をその場でいただきました!
しかも、有料でコーチングをさせていただくことになりました。
私は、この宿題で有料のクライアントの方、お一人とご契約させていただくことができました。
最初のクライアントさんということもありますし、なにより私を信頼してくださってご契約いただいた、そのことをとても嬉しく思いました。
この方も起業したいという目標をお持ちだったのですが、その目標のために何かお役に立てることはないかなと思い、困っていることや悩んでいることについて自分のできることで「応援」していました。
もちろん、見返りを求めて「応援」していたわけではありません。
純粋に、「がんばっているこの方を応援したい」
という気持ちで「応援」していました。
ただ、私からの「応援」に対して、感謝の気持ちとして、私を「応援」したいという思いもあって、コーチングを受けていただいたのかなとも思います。
「応援する人は応援される」
この宿題を通じて、改めてその大切さを感じました。
宿題を終えて、前半4日間から1ヶ月経ち、後半3日間のプログラムが始まりました。
後半3日間のプログラムも素晴らしい内容だったのですが、自分の中にあるネガティブな“感情”が芽生えていました。
その“感情”とは?
次回は、その“感情”についてお伝えしていきます。
『公和物語』バックナンバーはこちらからご覧になれます。↓
第一話(起業決意) http://ouenryoku.com/archives/200
第二話(事情) http://ouenryoku.com/archives/226
第三話(理由) http://ouenryoku.com/archives/237
第四話(出会い) http://ouenryoku.com/archives/256
第五話(変化) http://ouenryoku.com/archives/330
第六話(出来事) http://ouenryoku.com/archives/365
第七話(悩み) http://ouenryoku.com/archives/388
第八話(誕生) http://ouenryoku.com/archives/457
第九話(想い) http://ouenryoku.com/archives/494
第十話(障害) http://ouenryoku.com/archives/524
第十一話(驚き) http://ouenryoku.com/archives/540
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